亥年生まれの吉凶

 

亥のとしの生れは一代の守本尊阿弥陀如来なり。
此人は前生にては黒帝の御子なり。
北斗のこもん星より白米一石と金子六貫目を受得て今生へ生るゝなり。此人は前世にて慈悲善根をなしたるゆゑに今生へ其報ひ来り衣食に満又手の芸ありて財宝四方より集り来るべし。一生赤き衣類か赤き物を持てよし。子は五人ありて二人の力を得べし。
廿八九にて災難あり。四十五六にて公事沙汰あり。命は五十八九か又は八十五六にて終るべし。昆沙門は寿命を守給ふ。釈迦は福徳をあたへ給ふ。弥勒は智恵を授給ふ。一代のうちよくよく信心ありてよし。

○一説に曰く、亥のとしの生れは住所定まらず四十二にて禍ひあり。六十五にて衣食集る。賊難の事を用心すべしとあり。


亥の年生れの性格
○長所

侠気、竹を割ったような潔白性をもつ。研究熱心、愛情深し、親兄弟恩い。
○短所
間口広く奥行きせまし。前後を考えない、何事も最後まで完うしがたし、一人で万事解決しようとする。
○一代の運気
初年、中年労多し、夫婦の縁に苦あり、晩年はよし。


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